卒論の提出がせまっているのだが、
なんか、解析するデータが多くて、
しかも、そのデータが研究所に行かないと取れなくて、
しかも、解析しないといけないデータが今も増え続けている。
こんな感じだから、全く卒論が書き終わる気がしていない。
今やれることはやっている。
例えば、背景とか、実験体系とか、
そういうのは、もうほとんど書き上げた。
でも、実験結果が出てこないことには、
卒論にならない。
卒論の提出は、約二週間後。
果たして、僕は卒論を提出できているのだろうか?
いや、提出しないと、卒業できない。
せっかく、あれだけの運を使って、
院試に受かったのだから、
意地でも卒業させてもらう。
どんなことがあっても、卒論を書き上げないと。
そういえば、
卒論書こうと思っていると、
ちゃんと生活できるのが面白い。
普段の僕は、無限ネットフリックスの沼にすっぽりハマってしまっているから、土日なんか無いに等しいのだけれど、
最近の土日は数時間は卒論のことを考えたり、
卒論の作業を行っているから、
それなりに生産的な生活になっている。
土日は、ということで、
平日がそうだとは言っていないが笑
平日はゼミでもない限り学校に行かないし、
寝ほうけて、自己嫌悪して、また寝ることが多い。
人間って、何かやることがあるとか、
行くあてがあるとか、
そういう外的な要因に動機づけられると
意外とちゃんと生活できる。
浪人生のときに、
それは痛いほど体験した。
人間にとって、
自由というものが、いかに扱いにくいのか、
ということは神様に往復ビンタされるがごとく体感させられた。
そう考えてみると、
今の現状は、
割にいい状況なのかもしれない。
まあ、差し迫る締切に
あくせく働く漫画家のような気持ちだ。