最近関わらせてもらう人たちはことごとく歩くのが早い。
僕は割とのんびりしている方だから、その人たちの歩くスピードについていくのは疲れる。
しかしながら、歩くのが早い人は、「できる人」であることが多いのではないかと最近思う。
僕の父は歩くのが早いし、同じ研究室のすごい先輩も歩くのが早い。お世話になっている先生も歩くのが早い。
どう考えても共通項にしか思えない。
思考のスピードと歩くスピードは相関しているのではないか。
思考のスピードが早いから、歩くのが早くなるのか。
歩くのが早くなるから、思考のスピードが早くなるのか。
それは鶏と卵問題なのだけれど、
簡単な努力において達成できるのはおそらく、歩くのを早くすることだ。
多少の努力で歩くスピードは早くできる。
いつもより頑張って歩くだけなのだから。
思考のスピードがそれで早くなるのなら、素晴らしい費用対効果。
試してみない手はない。
ということで、今後僕は歩くスピードを少し早くしてみようと思う!