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これだけは知っておきたい! 気まぐれ古事記③ うけひから岩戸がくれまで

気まぐれ古事記シリーズを気まぐれに更新したいと思ったので、

久しぶりに書いてみます笑

前回までの記事は以下。

zakiology.com

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黄泉がえりの神話までやったので、

今回は、アマテラスとスサノオというテーマで書いていこうと思います。

 

前回書いたように、

アマテラスとスサノオ、そしてツクヨミは、

イザナギが黄泉から帰ってきて、

禊ぎをした際に生まれた神様です。

 

この三柱の神々を総称して、三貴子と呼びます。

 

アマテラスは、高天原を。

スサノオは、大海原を。

ツクヨミは、夜の国を、

それぞれ知らす(統治する)ようにイザナギに命じられます。

 

しかし、スサノオは母(イザナミ)に会いたい!と泣きわめいてしまいます。

すると、海が荒れ、山がかれてしまい、

イザナギに怒られてしまうのです。

 

スサノオは、猛々しい神様であるため、

スサノオが荒れると、それに応じて世界も荒れてしまうのです。

 

怒ったイザナギは、スサノオを高天原から追放してしまうのでした。

 

追放されてしまったスサノオは、

イザナミに会いに行く前に、姉であるアマテラスに会いに行きます。

 

スサノオはイザナギに追放されてしまったために、

心が荒くなっていて、アマテラスに会いに行く道中でも、

周りの山川草木を荒らしてしまいます。

 

その様子を見ていたアマテラスは、

スサノオが会いに来るなんて、何か悪い思惑があるのではないか。

と疑ってしまいます。

そして、アマテラスは完全に武装して、

弟であるスサノオを出迎えるのです。

 

完全に臨戦態勢で出迎えられたスサノオは、

驚きます。

 

そして、自分には邪心などない!ただご挨拶に伺っただけなのだ!

と主張しますが、

アマテラスはそれを受け取りません。

 

そこで、スサノオは、身の潔白を証明するために、

誓約(うけひ)を提案します。

 

うけひは、占いの一種だと考えてください。

 

アマテラスとスサノオは、

アマテラスがスサノオの剣を、

スサノオがアマテラスの勾玉を、

それぞれ交換して、神を生み出します。

 

そして、生み出された神々が、

スサノオから生まれたのが女神で、

アマテラスから生まれたのが男神でした。

 

スサノオは、自分の心が潔白だからこそ、女神が生まれたのだ!

うけひは、自分の勝ちだ!と

勝ち誇ってしまいます。

 

ちなみに言うと、うけひをする前に、

どちらがどうなったら勝ちなのかということを決めていないため、

なぜそう主張するのかは謎です。

 

勝ち誇ってしまったスサノオは、

田畑を荒らし、糞をまきちらし、高天原を大暴れしてしまうのです。

 

寛容なアマテラスは、それを許してくれるのです。

 

しかしながら!

それでも態度を改めないスサノオは、

機織女(はたおりめ)を勢い余って殺してしまうのです。

 

これにはアマテラスも激怒。

激怒してしまったアマテラスは、

天之岩戸(あめのいわと)にお隠れになってしまうのです。

 

アマテラスは太陽神であるため、

高天原は暗く冷たくなり、

葦原中国(あしはらのなかつくに)も暗くなり、

災いが起きるようになってしまったのでした。

 

ここまでが、アマテラスとスサノオのうけひ神話となっています。

 

次回は、天之岩戸隠れから、岩戸開きを紹介していきますので、

お楽しみに!

 

参考文献

 

現代語古事記

現代語古事記

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

では!