陰謀論というと、
怪しい、
うさんくさい、
そんなものにはだまされてたまるか、
そう思う人もいるかもしれない。
けれど、一つの視点として持っておくと、世の中を懐疑的にみることにつながる。
社会に対して懐疑的になるのは大切なことだ。
情報を鵜呑みにするのは危険だし、今の時代は特に情報戦が熾烈なので、
情報に対して疑いの目を持つという意味で、
今回の陰謀論についての基礎知識を活用してもらえると幸いだ。
さて本題に入ろう。
まず歴史的な背景に入る前に、
考えてみてほしいのが、
今の世の中で、権力とほぼイコールなものと言えば何があるだろうか?
正解はお金。
お金があれば、企業に対しても口出しできるし、
政治についても意見することができる。
例えば、GAFAMを代表とするビッグテックを見てみると、
グーグルは昨今かなり影響力を強めている。
YouTubeに関して言えば、グーグルの一存で動画を削除したり、
チャンネルをバンできてしまう。
これもお金があってこそである。
何が言いたいのかというと、
お金の流れを見てみると、陰謀や策謀があるのではないか、
と考えるのが自然なのだ。
お金持ちな人種と言えば、ユダヤ人だが、
ユダヤ人が陰謀論で頻繁に登場するのは、
お金を持っているからだ。
お金を使えばいろんなものを操ることができる。
工作員を雇って不正選挙を行ったり、
グーグルに献金して情報統制を行うことも可能だ。
もしくは、戦争を起こすこともできてしまう。
とにかく、押さえておきたいのは、
今の世の中において、
金は絶大な影響力を持っているということである。
ワンピースを思い浮かべてもらえればわかりやすいと思う。
ワンピースにおいても絶対的な権力を持っているのは、
天竜人や王族、貴族という富豪達。
そして「彼ら(世界政府)」にとって都合の悪い歴史を隠滅している。(空白の100年)
ドフラミンゴやカイドウは、他国に武器を売ったり、
スマイルを製造してそれを売ったりして、
戦争を起こさせ、大儲けしていたわけだが、
これが現実にもあるのではないか?
と考えるのが陰謀論である。
では歴史的な背景にうつっていこう。
まずシオンの議定書について見ていこう。
シオンの議定書は、見るに値しない偽書であるという説が通説である。
しかし、中身をちゃんと見てみることだ。
するとゾッとするに違いない。
なぜならすべてが現実に起きているからだ。
1900年くらいに書かれていたものがものの見事に現実になっている。
これは偶然だろうか?
1つや2つが現実になっているくらいなら、
それも言えるかもしれないが、
24の項目がすべて現実になっているのは違和感しかない。
一例を紹介しよう。
非ユダヤ人に事情を悟らせないために、芸能やスポーツ、クイズなどに夢中にさせる
娯楽に関心を持たせることで、物事を自分の頭で考えるという能力を失わせる
進歩という錯覚を非ユダヤ人に与え、この世の真理は1つだけで世界に進歩の余地など無いということを決して気づかせないこと
すべてのことが、幾世紀にも渡って我々の計画で謀られたことを誰も気づかなかったが、その時こそはっきりするに違いない
僕の周りの人々を見ていても、皆自分の頭で考えることができない。
親などは顕著である。テレビを未だに信じていたり、情報を自らつかみに行くことができないのである。
このような内容が100年以上前に24個も列記されており、すべてが現実とほぼ一致している。
これを見ても、陰謀論で片付けられるのだろうか?
(今回はここまで)
続きはちょいちょい書き足します。