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【本の感想】20歳の自分に伝えたい 知的生活のすすめ(齋藤孝) 

 
 
 
 
 
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A post shared by 尾崎玲於奈 (@o_11111111re)

今日のインスタ、

ここでも紹介している本

「20歳の自分に伝えたい 知的生活のすすめ」

についての感想を書いていこうと思います!

 

本物の知的生活とは、学べば学ぶほど活力がみなぎってくる生き方!

本書の中で一番、良いなと思ったんですよね。

知的生活というと、なんか地味で、暗くて、だるいような感じだと思ってしまいませんか?

しかしながら、本物の知的生活というのは、

全くの逆で、アグレッシブでかつエネルギッシュな生き方だと書かれています。

たしかに僕も、知的になっていけばいくほど、エネルギッシュな感じがします。

本を読めば読むほど、活力が湧いてきて、

本を読めば読むほど、行動したくなるんですよね。

 

本来、知性とは知行合一、

行動とセットで考えるべきものでした。

 

ソクラテスの時代から、知行合一という言葉があるくらいですから、

昔から知性と行動というのは切っても切り離せないものだったのでしょう。

 

本書の中で述べられている武道も、知性と行動が合一した一形態だと考えられます。

僕も剣道をやっているので実感としてわかるのですが、

剣道の基本稽古や形というのはかなり合理的な動きになっているのです。

 

例えば、剣道では刃筋正しく、最短経路で打突するのが基本ですが、

よくあるのが、力が入りすぎている場合。

力が入りすぎていると、どうしても中心から竹刀がはずれてしまいます。

すると、変な打突になったり、相手にさばかれたりしてしまいます。

 

普通に稽古しているとどうしても力が入りがちになったり、

基本がおろそかになってしまいますが、

剣道では毎回、基本稽古を行います。

どれだけ圧縮しても「切り返し」はやるはずです。

この「切り返し」という稽古の動作は、剣道に大切な要素が詰め込まれているんですよね。

だから剣道では切り返しから稽古を始めて、切り返しで稽古を締めるのです。

こういう先人たちが編み出してきた知恵、知性というものが一つ一つの動作のなかに圧縮されているので、真剣に剣道をやっていると自ずと知性が磨かれていくと思います。

 

齋藤孝さん自身も身体技法について研究していたらしく、

ヨガや武道、自律訓練法などの身体における知恵を学んでいたそうです。

 

知性と身体性は切っても切り離せないです。

僕自身が体感していることではあるのですが、

剣道が本当の意味で強い人は精神が強い人で、哲学がしっかりしている人です。

剣道には必ず人格が現れます。

世界に一つとして同じ剣道はないし、

かならず個性や境地が現れるのです。

 

武道はおじいちゃんの方が強いですが、

それは当然の話です。なぜなら、若造よりもはるかに学んでいるから。

おじいちゃん世代の学ぶ力というものは尊敬に値します。

年をとっても、何かしらのセミナーに通っていたり、

何かしらの趣味の教室に出かけていったり、

若い世代よりもむしろ学んでいるのではないか?

というくらい貪欲に学んでいる印象があります。

 

おじいちゃんの方が力もスピードも弱いはずなのに、

おじいちゃんの方が強いのです。

 

知的になればなるほど、活力がわく

これはたぶん身体性を伴った形で学ぶからこそであるとも思うのです。

身体性を伴った形で学ぶというのは、

例えばわざわざ遠方に出かけてセミナを受けに行く。

ということもあると思いますし、

ブログを書いて世界に発信するというのも、

アウトプットという意味では身体性を伴っていると思います。

 

僕はブログは最低限のツールだと捉えていて、

本当は、もっと語り合いたい!

人と語りあうことが一番の身体性を伴った学びだと思うからです。

でもなかなか周りに語り合えるほどの人はいませんけどね。

 

だからこそ、ブログに書くことができるという意味もありますが笑

 

んな感じで、いい本なのでおすすめです!

武道つながりで語りすぎたので、これくらいにしておきます。

では!