ZAKIOLOGY

学ぶ楽しさを探求する

遠慮してうだうだしてると、どんどんエネルギーが下がるらしい

今日はバイトしてきた。

最近は、塾のバイトが少なくなってきている。

去年みていたのが、受験生ばかりだったから、

多くが卒業してしまったのだ。

そのため、今日もみた生徒は一人だけ。

僕はその子のことが苦手だ。

そんなはっきりと言うものではないのかもしれないが、

苦手。

 

僕は基本的にお気楽な性格なので、

いろんな雑談の中で、教えたいタイプなのだが、

その子は雑談がしにくい。

 

高1のときから教えているから、

もうかれこれ2年近く教えているわけだけれど、

あんまり雑談をした覚えがない。

その子は自分のことをあまり話したがらないし、

あまり目をあわせようともしない。

ちょっと雑談しようと試みても、

たいていは面白くなさそうで、

話す気がなくなる。

 

まあ、わからなくもない。

かくいう僕も、受験生のときは雑談は無駄だと思っていたし、

授業なんて無駄だから受けたくなかった。

雑談を楽しそうにする先生を僕は冷たい目で見ていたし、

なるべく効率的に、効果的に勉強したい年頃にはそうなりがちなのだろう。

今は雑談する側になってみて、いかにそれが冷たい態度だったのかがよくわかる。

雑談といっても、なるべく面白い話をしようとしているわけだし、

なるべく役に立つようなことを話しているつもりなのだが、

つまらなさそうにされるとやはり辛いものだ。

 

でも、僕はなるべく遠慮してはいけない。

僕が遠慮してうだうだしていると、

どんどんエネルギーが下がってしまう。

僕はどんどん話したり、伝えたり、雑談したりすることが、

エネルギーを上げていくのに必要なのだ。

 

たとえ、その子が興味なさそうであっても、

つまらなそうであっても、

話すべきときには話すようにしないといけない。

 

今日はたまたまその子だけしか授業がなかったため、

話す相手がいなかっただけなのだけれど。

 

いつもはもう一人、同時にみているのだが、

今日は部活で来れなかったらしい。

その子は逆にものすごくリアクションが良い。

だから、いつもはこの二人を見るときは、分けている。

雑談を多くするのはこっちの子、

なるべく何も無駄なことを話さないようにするのはそっちの子、

という感じで。

 

でも、これはあまり良くなかったのかもしれない。

そうやって完全に切り離してしまうと、

どっちか一方が来なかったときに、僕が楽しくないのだ。

まあ、お金をもらって授業しているのだから、

教えるのが仕事なのだけれど、

なにせ受験生を教えるときは、自習がメインになる。

こちらが一方的に教えるというよりも、

自習していくなかで出てくる疑問に答える方式のほうが効率的だからね。

そうなると、基本的なことをやっているうちは、あまり質問が出てこない。

だから暇なのだ。ずっと黙々と生徒が自習し、僕は暇。という構図になる。

 

僕にとって、話すことはエネルギーを上げていくのに必要だと書いたが、

たとえバイトであれ、楽しくなくてはやっていられない。

それは、つまらない瞬間もあるけれど、辛い瞬間もあるけれど、

話している時間を楽しめなければ、やりたくない。

 

だから、これからは、なるべくリアクションが薄い子に対しても、

ある程度は雑談するようにしていきたい。

最初は社交辞令的なものからでも良いから、

なにかコミュニケーションを取るようにしていこうと思う。

自分が楽しむためにも、そして生徒のためにも。

自分が楽しめたら、それは生徒のためになるしね。

楽しんで教えているほうが、教わっている側にとっても嬉しいだろうし。

仕事だからって、楽しまないのは違うよね。以上!