僕がブログを続けられているのは、孤独だからだ。
僕は友達が少ない。
最近なんて滅多に友達に会わない。
話も合わないし、行きたい場所も合わない。
食べたいものも合わないし、着たい服も合わない。
そんな感じなので、基本的に僕は孤独である。
回避性について前に書いたけれど、
結局、こだわりが強ければ強いほど、理解してもらえない。
こだわりがあるからこそ、孤独になる。
すごい技術をもった職人ほど孤独になるのは、それを理解してくれる人がいないからだ。
ブログも同じ。自分なりのこだわりを持ってブログを書いていたら孤独になる。
共通の話題をもった人に出会わなくなる。
しかし、元来ブログというものは、孤独でなければ続かない。
口達者な人はそもそもブログを書こうとは思わない。
なんでもかんでも口からアウトプットされてしまうからだ。
人に会っても、言いたいことが言えずにモヤモヤする。というか、その場でパッと言葉が出てこない。
そういう人間がブログを書き続ける。
誰にも見られていなくても更新し続ける。
口から発散できないエネルギーが文章になって発散されるのだ。
僕は孤独である。だからブログを書けるのだ。