読みたいことを書けばいい。の1番の肝は、
最初の読者は書いている自分自身だ
ということ。
自分自身が楽しめる記事を書いたらええやん。
という話。
自分が読みたいけど、
どこを探しても目当てのものが見当たらない。
じゃあ、自分で書いてやる。
そういう気持ちで書けば良いとも書いてあった。
今の世の中、四六時中、下手したら24時間営業で、SNSという世間からの評価にさらされている。
こちとら、ブラックなコンビニバイトではないのだが。
深夜の時給上げてくれや。と言いたくなる次第である。
なんならなぜ無料でそんな営業努力をせねばならぬのだ!?と聞きたい。
そんな世知辛い世の中において、
どうしても他人に評価されるものが良いもの、評価されないものは悪いもの、
という価値観になりがちである。
それはそれで一面の事実ではあるのかもしれない。
だがしかし、
自分自身が最初に楽しめるのであれば、
それは価値がある。
世の中なんていくらでも変わる。
価値基準なんて鮮やかに反転する。
ニーチェですら異端とされた時代があったのだから。
自分がニーチェほどの傑物だとは思わないが、自分の記事の価値は自分で決める。
自分が1番楽しめる記事を生産していくのみだ。