ZAKIOLOGY

学ぶ楽しさを探求する

バカになるほど、本を読め!

こんにちは。

おざきです。

今回は、「バカになるほど、本を読め!」の書評をしていきます。

 

 

要約

要約すると、以下のような内容です。

知的筋力の低下

昨今ネットが主流になり、重厚な本を読む機会を作れなくなっている。それによって、知的筋力が低下しており、未来に向けて自分の人生を切り開く判断力を失っている。

読書会に行け!

重厚な本に一人で向き合うのは難しい。だから、読書会に行け!

目的意識を持て!

なんのために読むのか、明確にしていれば大事な情報にアンテナが立つ。

するとフォトリーディングが可能になり、大事な10%の情報にフォーカスできるようになる。

 

 

知的栄養価の高い本

知的栄養価の高い本とは、カンタンに言えば古典的名著

もしくは、分厚いベストセラー本など

僕が最近読んだ、古典的名著といえば、

ハイデガーの「存在と時間」

こういう知的栄養価が高い本を現代人は読まなくなっている。

これはたしかに著者の言うように問題だと思う。

インスタントな情報にばかりフォーカスしていると、

一向に自分の知恵は高まらない。

ただ単に物知りなだけ、偏った知識があるだけのメタボになってしまう。

だからこそ、体系知に触れること、つまりは古典的名著に触れることが大切なのだと思う。

 

「知識創造型」読書

ちしきそうぞうがたどくしょ。

言いにくいし、漢字が多くてこれだけでも読者が放れてしまいそうだ。

知識創造型、というとなんやら難しそうに感じるが、

要は、自分の中に蓄積して、それらを融合させてオリジナリティのある知識を生みだそうということだ。

知識創造をするためには、蓄積してそれを融合させることが大切なわけだが、

それをやるのに有効なのが読書会ということになる。

読書会をやると自分とはった意見に出会うことができる。

同じ本を読んでも自分と違った意見に出会えるということで、自分の中に一人だけでは得られなかった意見がいくつも蓄積され、

それを語り合う内に、昇華され、知識が創造されたり価値が創造されたりするわけだ。

僕も読書会は2年ほど前まではやっていたが、コロナをきっかけに会場がなくなったので自然消滅してしまった。

この本を読んで、復活させたいな。と思った。

今後もまだまだコロナ禍は続きそうなので、

リアルでは難しいなら、オンラインもありかもしれない。

ちなみにこの本の中ではリアルでやるべき!って書いてあるが、コロナ前に書かれた本だからだろう。

今の情勢では、ある程度オンラインを併用しながら、コアなメンバーだけでリアルの読書会を開くのが現実的ではあるまいか。

「目的志向型」読書

目的志向型読書とかっこよく言っているが、

結局言いたいのは、目的を持って本を読みましょう!という至極まっとうなこと。

知識創造をするときに役にたつと著者は主張している。

目的意識というのは本当に大切で、意識しているかしていないかでハッキリ結果がわかれてしまう。

受験勉強やスポーツなどでも同じなのだけれど、

練習、勉強をしているときに、ちゃんと本番を想定して(意識して)やっているか否かで全く修得度合いが変わってくる。

これは誰しも経験したことがあると思うが、全く歯が立たないレベルで要領の良い奴がいる。そういう奴らは基本的に目的意識が違う。

どうして、その勉強をするのか、どうして、練習をするのか、それが明確だからこそ自ずと要領が良くなっていくのだ。(才能の差はあるかもしれないけれど)

 

目的意識がハッキリしていると、潜在意識が必要な情報を拾ってきてくれる。

引き寄せの法則というものがあるが、潜在意識は検索エンジン見たいなもので、

自分がほしい!と思った情報をどこからか拾ってきてくれる。

捜し物をしていたときに、その場ではすぐには見つからなかったのに、ふとしたときに急に見つかったという経験があるのではないだろうか。

これも潜在意識の働きだと考えられていて、最初に捜し物をして見つからなかったときに潜在意識の中に、どこにあるのか?というキーワードが打ち込まれる。

すると、部屋の中でありそうなところを見つけてきてくれて、無意識にそこにたどり着き、見つかるのだ。

 

潜在意識を活用することで、読書も効率的に行うことができるということだ。

潜在意識を活用すれば、右脳読みが可能になる。

著者はフォトリーディングと言っているが、右脳で読む技術だと捉えていいだろう。

右脳はイメージや直感を司っていて、潜在意識に近い脳だと考えられている。

このことを利用して、写真のように本を読んでいくと、自然と必要な情報を拾い集めることができるという手法だ。

瞬読という本の中にも同じような手法が紹介されていたような気がする。