ZAKIOLOGY

受験生から大人まで勉強を楽しみたい人のために

逆境とともに生きる道①「出生」

逆境と言うと、

ネガティブな印象を持たれやすい。

逆境という言葉を辞書で引いてみると、

 

【逆境】

思うようにならず、苦労の多い境遇。不運な境遇。

 

と書いてある。

確かにネガティブなワードに違いないのかもしれない。

 

今後数回にわたって、

僕が経験してきた逆境について書いていく。

 

一回一回の記事は独立したもので完結させるつもりなので、

別に真面目にすべて読んでもらわなくてもかまわない。

何かピンと来るものから読んでもらえれば幸いだ。

 

まず、僕が初めて経験した逆境

それが、

「出生」だ。

 

なぜ、そんなところから逆境なのか?

と言えば、

 

僕は流産しかけて生まれてきたらしい。

血の海に溺れながら、死にかけて生まれてきたらしい。

もちろん生まれてきたときの記憶はない。

 

しかし、どうもそれが腑に落ちる感覚があるのだ。

 

そのことに関して初めて親から聞かされたのは

小学生のころだった。

衝撃だった。

そんな危うい生まれ方をしていたなんて。

 

なんで僕は生まれてこれたのだろう?

そう思わずにはいられなかった。

 

僕は

死とはなにか。

とか

生とはなにか。

みたいな

哲学的な問がとても好きだし、

よく考えてきたわけだが、

 

それの理由の一つとして、

奇跡的に生まれてこれた。

という背景があるからなのかもしれない。

 

そんなわけで、

僕は生まれてきたときから逆境を乗り越えてきたのだった。

 

しかし、これは僕だけの話ではなくて、

「あー、そうなんですねえ」

「大変でしたねえ」

という他人事で捉えてほしくはない。

 

少なからず、

あなたが生まれてくることも逆境ではなかったか?

ということが言いたいのだ。

 

誰しも、生まれてくることは奇跡だ。

どれだけの確率を乗り越えて生まれてくることができたのか?

それを虚心に見つめ直してみてほしい。

あなたの両親が出会う確率、

その両親が惹かれ合う確率、

そして、一億くらいある精子からたった一つが卵子と出会う確率、

あげればキリがないが、

それくらいたくさんのハードルを

すべて乗り越えてきたのがあなたという存在なのだ。

 

ある方が言うには、

ひと一人が生まれてくる確率は

一億円の宝くじを100万回連続で当てるよりも難しい。

とすら言う。

 

あなたというたった一人の存在は

もうすでにそれだけのことを乗り越えてきたわけで、

生まれてきた瞬間にあらゆる奇跡を超えてきた

ということなのだ。

 

どう生きるか。

どう逆境に立ち向かうのか。

ということは、

どう自分の奇跡を感じて生きるか。

ということに直結している。

 

自分の生に心から感謝して生きる。

それは、

生まれてきた瞬間もうすでに丸儲けだ!

と思うこと。

 

僕は人よりも少しだけ大きな逆境を乗り越えて生まれてきたけれど、

それは微々たる差でしかなくて、

みんなそう思って生きたら良いのではないか。

そう思う。

 

 

生まれてきた瞬間もうすでに丸儲け。

というと、

だから別に何も求めないし、なにもいらない。

ということだと勘違いされるかもしれないが、

そういうことではなくて、

 

僕が言いたいのは、

生まれてきた瞬間丸儲けなわけだから、

どう生きても、どう死んでも、すでにプラスで、

もし、僕が何かを後世に残せることがなかったとしても、

どんなに大変なことがあったとしても、

精一杯、生ききろう。

という覚悟を持つということです。

 

人生なんて、振れ幅の差で、

たしかに空しいものかもしれない。

だけど、

それに甘んじるのではなくて、

それに向かって挑戦していく。

 

そういう積極的な姿勢で生きたいなと思う。

 

それが逆境に立ち向かうためのバイタリティを生み出してくれる。

 

あなたにもあなただけの出生のエピソードがあるはず。

そういう生まれてきた瞬間を親に聞いてみると良いのではないだろうか。

 

②につづく。