親のすねかはじった方が良い。
と言うと、嫌悪感を持つ人もいるかもしれません。
しかし、僕はそれでも、
親のすねをかじれるうちは、かじっておいた方が良いと思っています。
親のすねをかじるにしても、
お金の使い方を考えれば何も悪いことではないからです。
たとえば、
毎月、3万円くらい親のすねをかじってお小遣いを得られるのなら、
本を買う、
旅をする、
何かの活動資金にする。
そういう使い方をすれば良いんです。
親のすねはかじれる内にかじっておかないと損です。
これは考えればわかりますが、
月3万を時給1000円のバイトで稼ごうものなら、
30時間かかります。
丸一日以上かかるわけです。
たしかに、バイトの経験は大切だし、
自力で稼ぐ能力は大切でしょう。
しかし、親のすねをかじることで、
その30時間を自分の人生のための投資に使えるのなら、話は別。
それは、実質タダで命を買っている。ということなのです。
時間は命と同義です。
もし毎月1日分の命をもらえるのなら、1年で12日、大学4年間で48日です。
48日ということは、1ヶ月半、
1ヶ月半も命をいただくことができるなんて、
どれだけありがたいことか!
こんなにお得なことはないはずです。
親はご存命の内にしか頼れません。
ご存命の内に頼れるところは頼りまくってもいいのです。
できる限りの感謝を持って、ありがたく頂戴しましょう。
ただ、そのお金の使い方を間違ってはいけない。
せっかく親のすねをかじっても、
そのお金をドブに捨てるような行為はやめるべきです。
お金をドブに捨てるような行為というのは、
低レベルの欲求を満たそうとする行為です。
風俗に行きたいなら、自分で稼いで行けば良いですし、
パチンコに行きたいときも、自分で稼ぎましょう。
たばこを買いたいときも、自分のお金で買いましょう。
その他の娯楽も同じです。
ですが、あなたの親は、基本的にあなたの幸せを願ってくれているはず。
ということは、月3万をあなた自身の人生の役に立てようとするのなら、
多少の嫌みは言われたとしても、協力してくれるはずなのです。
1ヶ月半もあれば、かなりのことができるのはカンタンにわかるはずです。
幸い、僕の親も毎月仕送りをしてくれます。
本当にありがたい限りです。
僕の父親は、冗談まじりですが、
お前は、1番見込みのある投資先だ(笑)
と言っていました。
投資先だなんて言われると、ちょっとビジネスっぽくて親子でそんなこと言うのはどうなんだろう?とは思いますが、
僕は、親にとって最高の投資先でありたいし、
いままで投資してもらった分はしっかり世の中や、周りの方々に還元していくつもりです。
ということで、大学生のうちは、親のすねをかじりたおしましょう!笑