「20代で得た知見」という本が素晴らしい。
僕がもし、「20代で得た知見」をまとめるとしたら?
決断に迷ったら博打に打って出ろ。
という知見が必ず入るだろう。
人生とは、選択の集積。
生まれてから死ぬまで、選択、決断の連続。
人生の大切なライフイベントにおいては、
頭を悩ますこともたくさんあるだろうと思う。
そんなときこそ、博打に出るのだ。
これは、僕の哲学だが、
博打ほど楽しいものはない。
ギャンブルというと、汚いもの、欲望渦巻くドロドロしたものをイメージするかもしれない。
しかし、
人生の決断においては博打を打て。
迷ったときこそ博打に出ろ。
たいていその博打は成功する。
僕は普通の人より運がいい。
僕に出会っているあなたも運がいい。
(半分本気、半分冗談)
神を信じなくても良い。
すべての結果を神に託して、
直感で博打に打って出る。
僕は生まれてくる前から膨大な博打を打ってきた。
そもそも生まれてきたのが奇跡だった。
生まれてこの方、博打を打たなかったことはない。
14歳のときの初恋なんて大博打も大博打。
面と向かって話したこともないのに告白するという大博打を成功させた。
僕は周りの人が
そっちだけはやめておけ。
という選択肢を選びたい性分なのだ。
この前もちょっとした博打に打って出た。
というのも、研究室の希望調査があったのだが、
僕は同じ学科に友達がいないため、情報戦には不利だ。
成績順で希望が埋まる。成績はどうひいき目に見ても良くはない。
だから、博打に打って出た。
誰よりも早く希望調査書を提出してやった。
締め切りの3週間前に提出してやった。
それで神頼み。
どうか、第一希望の研究室に行けますように。
もし、希望通りにならなかったとしても、ご縁の深い研究室に配属してください。
そんな願かけもかねて、一瞬で決断し、提出してやった。
結果はまだわかっていないが、
もうそろそろ締め切りから1週間たつ。
第一希望から第五希望まであるのだが、すべてに外れた人には連絡が来るらしい。
しかしながら、まだ僕には連絡が来ていない。
ということは!?
という期待も込めて。
人生という大博打。
決断に迷ったときこそ、博打に打って出ろ。
以上僕からの「20代で得た知見(未完)」でした。