ZAKIOLOGY

受験生から大人まで勉強を楽しみたい人のために

セッションに学ぶ成功法則

 こんばんは。

おざきです。

今回は、映画「セッション」に学ぶ成功法則というテーマで書いていきます。

 

 

セッション(字幕版)

セッション(字幕版)

  • 発売日: 2015/10/21
  • メディア: Prime Video
 

 

あなたは、「セッション」を見たことがありますか?

もし、見たことがないのなら、今すぐ見ることをオススメする。

 

「セッション」には、将来大物になるためのエッセンスがものすごく詰まっている。

今回は、その中から、三つほどテーマを絞ってお伝えする。

 

悔しさを真正面から受け止めた人が将来大物になる

「セッション」の中で、印象的なシーンがいくつかあるが、

 

師匠フレッチャーが主人公アンドリューにわざわざ言わせる言葉がある。

 

「悔しい」

だ。

 

あえて、大声で「悔しい」と叫ばせる。

しかも、大勢の人の前で。

 

これは、「悔しさ」を真正面から受け止めさせているのだ。

 

「悔しい」

という感情をあえて、言葉にさせる。

 

その結果、この後

アンドリューは、練習に打ち込む。

 

真正面から、「悔しさ」を受け止めたからこそ、

その悔しさを怨念に変えて、エネルギーに変えることができるのだ。

 

言葉の裏の裏まで読み取る

一見すると、フレッチャーの言葉は理不尽に思える。

フレッチャーは家族のことまでバカにする。

 

家族をバカにされて何も思わない人はいない。

それをわかっていて、あえて言うのだ。

 

なぜ、嫌われるようなことをあえて言うのか?

 

「Good job!

この言葉が人をダメにする。」

とフレッチャーは言う。

 

だから、真逆のことを言うのだ。

 

本当はフレッチャーもアンドリューの努力をわかっている。

フレッチャーほどの指導者であればこそ、

アンドリューの努力を感じていたはずだ。

だが、Good job!

と認めてしまったらアンドリューの才能は目覚めない。

 

アンドリューの才能を引き上げるため、

アンドリューの潜在能力を信じているため、

絶対に褒めたりしない。

 

さらに、フレッチャーのすごいのは、

ちょっとアンドリューが自信をつけたと思ったら、

さらなる発破をかける。

 

「お前は『臨時の』主奏者だ」

そう言って、

あえて、競争の中に身を置かせる。

 

未熟者は、競争の中で磨かれる。

 

フレッチャーの言葉には愛に満ちている。

その背景を感じると涙なしには見られない。

愛にあふれる人間ほどいつも孤独だ

アンドリューもフレッチャーも、

いつも孤独だ。

 

しかも口下手。

多くは語らない。

フレッチャーは、音楽をやっている最中、無駄なことを一切話さない。

 

だが、アンドリューと再会して、酒を飲みながら会話するとき、

やっと自分の思い、背景を語る。

 

愛のある人は、いつも孤独だ。

そして、一つのことを突き詰める。

その突き詰める「ひとつのこと」をやっているときは、

多くを語れない。

 

だからこそ、あえて、酒の席でアンドリューと話したのだ。

 

そして、感動のラストシーンでは、

フレッチャーの愛を感じ、アンドリューは舞台に戻ってくる。

そして、アンドリューは最高のパフォーマンスを発揮し、

フレッチャーの期待値を遙かに超えていく。

 

アンドリューは一人で練習に励んでいた。

恋人をわざわざ振ってまで、血のにじむ練習をかさねる。

 

天才というのは、いつの時代も孤独だ。

子を持たない天才は数え切れない。

 

人は、孤独な時間に成長するのだ。

 

最後に

僕には、フレッチャーを見たときに、とある先生を思い出していた。

というか、まさしくその先生が映画の中にいたのだ。

 

中学の部活の顧問の先生だ。

その先生は、時代の流れに逆らっていた。

先生は、僕らの世代を最後に指導をしなくなっていったそうだ。

その先生も、いつも孤独で、いつも愛にあふれた人だった。

 

その先生に出会えていた奇跡を感じざるを得ない。

今の時代感から言っても、もはや絶滅危惧種だと言っていいだろう。

 

そんな先生に鍛えていただいた歴史があるからこそ、

この映画には号泣した。

僕はあんまり映画で泣いたりしない。

なのに、号泣と言っていいほど、泣いた。

 

それくらい良い映画だった。

ぜひ見てほしい。

セッション(字幕版)