こんにちは。
おざきです。
今回は、日本人の誇りというテーマで書いていこうと思います。
つい先日次のような動画を見ました。
何の動画かといえば、ダウンタウンの松本さんが原爆投下に関して怒り狂っている動画です。
概要をザックリまとめれば、
アメリカの調査によると、原爆投下は正しかった、やむを得なかったとするアメリカ国民が5割もいたことがわかりました。
そのニュースに関して、松本さんは、「それはあり得ないだろ!」と怒っているわけです。
原爆は落とす必要のなかったものであり、落とすにしても二発ほぼ同時に落とすのはどう考えてもおかしい。
それについて涙を流しながら訴えているのがこの動画になっています。
僕もアメリカ人は嫌いです。
正しい歴史を学んだときから、アメリカ人は嫌いなままです。
東京裁判で日本軍の指導者たちは裁かれましたが、世界最悪の戦犯はアメリカのトルーマンです。
トルーマンは、原爆を日本に落とした。それによって30万人を虐殺した大統領です。
日本はそのような虐殺は行っていません。単純な兵隊同士の戦いしか行いませんでした。
真珠湾攻撃ですら空母を狙ったものでしかありません。(空母はそのとき真珠湾にはなかったのですが)
一般市民を含むなんの罪もない、戦う意志もない人たちを素知らぬ顔で虐殺したトルーマンにこそ戦争犯罪がある。しかも彼らは自らを正当化し、戦争の罪をすべて日本になすりつけた。
多くの日本人はこの事実を知りません。
WGIPと言いますが、日本に戦争の罪の意識を植え付けるような教育が今でもまかり通っています。
その結果、先の戦争における最大の被害者である日本があたかも加害者であるような意識を植え付けられてしまっているのです。
アメリカはしたたかな国です。ものすごく賢い。
WGIPもしっかりいまだに機能しているし、アメリカの思うとおりに日本人が日本に対しての誇りを失い、古来から大切にしてきた日本人らしさも失いつつあります。
GHQがいかに日本を弱体化させようと試みたかについては、藤原正彦さんの「日本人の誇り」が参考になるのでぜひ読んでみてください。
では、失われてしまった日本の誇りを取り戻す、もしくは思い出すにはどうしたらよいのでしょうか。
このことについては、藤原正彦さんの日本人の誇りに詳しく書いてあるので一部引用させていただきます。
日本人は「敗戦国」をいまだにひきずり小さくなっています。WGIPで植え付けられた罪悪感を払拭することです。そして日本の百年戦争がもたらした、世界史に残る大殊勲をしっかり胸に刻むことです。
その上で第二は、アメリカに押しつけられた、日本弱体化のための憲法を廃棄し、新たに日本人の日本人による日本人のための憲法を作り上げることです。現憲法の「前文」において国家の生存が他国に委ねられているからです。独立国でなくなっているからです。そして自衛隊は明らかな憲法違反であり、「自衛隊は軍隊ではない」という子供にも説明できぬ嘘を採用しなければならなくなっているからです。
中略
次いで第三は、自らの国を自らで守ることを決意して実行することです。他国に守ってもらう、というのは属国の定義と言ってよいものです。
中略
この三つがなされ、日本の心髄とも言える美意識と独立自尊が取り戻されて初めて、ペリー来航以来の百年戦争が真の終結を見るのです。
(日本人の誇り p.246~247より引用)
世界史に残る大殊勲というのは、
日本が日露戦争に勝ったことによって、当時の白人にはアジア人は勝てない。白人には逆らえないという植民地の人々に独立の希望を与えたことです。
そして、植民地主義、帝国主義には終止符が打たれ人種差別もなくなっていく方向になっていったということ。
本当に、この通りだと思う。
まずは、大学生、大人が自ら積極的に自国の正しい歴史、誇りを持てるような歴史を学んでいくことが肝要です。
大人が学ばなければ、次の世代に託していくことができません。
まずは、大人からどんどん学んでいきましょう!
藤原正彦さんの「日本人の誇り」はとてもオススメなのでぜひ書店で手に取ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では。