こんにちは。
おざきです。
今回は、僕の大好きな漫画「ハイキュー!!」の中でもっとも好きなキャラについて紹介していきます。
最近、稲荷崎戦のアニメが始まりました。
稲荷崎戦は漫画で読む方がオススメ。
アニメは僕は正直いまいちな気がします。悪くはないけど。
完全に余談ではありますが、関西弁がなじまないのが一つの理由です。
稲荷崎高校は兵庫代表として描かれていて、登場人物も関西弁です。
僕も今は兵庫県に住んでいるので、日常的に関西弁を聞いているのですが、なんとなくアニメの関西弁には違和感があるのです。
仕方のないことだと思いますし、普通にアニメも見ていくつもりですが、個人的にはアニメより漫画がオススメです。
最推し「北信介」
それで、話を本題に移して、僕の推しキャラは北さん
北さんは、烏野でいう大地さん。
大地さんみたいな地に足ついたリーダータイプであり、着実で堅実な選手です。
僕はどっちかというと、地に足ついていないふわふわしたタイプで、ノリと勢いで行ったり来たりしてしまうタイプなので、似ているキャラと言えば、龍之介かなと個人的には思っています。
別に龍之介みたいに、ひたすら騒いでいるわけでもないし、あんなに強くはないですが。
それはどうでもいいんですが、
この北さんからは、本当にたくさんのことを学べると思います。
北さんの名場面
例えば、次のシーン
このシーンでは、セッターの宮侑が体調を崩しても、それを根性で押し切って練習に参加しようとしていました。
銀島はその根性を褒め称えます。
しかし、北は一人冷静に、体調管理できてないことを褒めるなと言います。
根性といえば、研磨が嫌いなワードの一つですが
何でも根性で押し通せばいいものではないということです。
それをわきまえることは、現実世界でも非常に大切で、
地に足ついていないタイプは、こういうときに根性や精神論で「見て見ぬふり」をしてしまう。それでたいていの場合、悪化したり、悪い方向に進んでしまいがちです。
問題が小さいときに早めに対処しておけばよかったのに…と後悔することが僕にもよくあるのですが、まさにそういうことの典型がちょっとした風邪ですよねw
宮あつむも僕も悪い意味でロマンチストなんです。
しかし、北さんは良い意味でリアリストで、
小さな問題を無視せずに、ちゃんと直視して、きっちり正論を言い、現実をつきつけてくれるありがたい存在が北さんなのではないでしょうか。
烏野では、大地さんがそういう役割をになっていますよね。
そういう役割だと人には好かれないかもしれないし、耳心地が悪いことを言わなければなりません。
しかし、リーダーになるような人にはそれを恐れず、現実を見る、現実を仲間に突きつける。そういう器の大きさが求められるのだと思います。
このように見てみると、烏野と稲荷崎はある意味似ているチームだと言えます。
同類だと言っていいでしょう。
- 日向、影山と宮兄弟
- 大地さんと北さん
- 東峰とアラン
- 月島と角名
- 田中と銀島
などなど、対になっている選手が多くみられます。
そういった点でも、面白い戦いになっているなと思います。
チーム内にちゃんとそういうそれぞれの役割があることもハイキュー!!の見所の一つなのではないでしょうか。だからこそ現実世界でも生かせる場面が多いんですよね。
まあ、烏野にも稲荷崎にも、それぞれ突っ走る猪突猛進タイプが多いので、その手綱を握ってコントロールできるくらいの精神年齢じゃないとキャプテンは務まらないのかもしれないなとも思います。
僕は稲荷崎戦が一番好きな試合なので、今後のアニメを見る人にはとてもオススメです。
最後に
今回は、ハイキュー!!の北さんについて書いていきました。
好きなキャラのことより、稲荷崎戦全体について書いてしまいましたが。
今後も、ハイキュー!!について深めていく記事は書いていくかもしれないです。
もし、この記事が気に入った!という方がいたら、うれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では。