こんにちは。
おざきです。
今は実家にいるので、中学生のときに読んでいた本が押し入れの中にあったので、それを紹介しこうと思う。
意外と良い本読んでいて、意外と中学生のときに読書の原点があるのかもしれないなと思った。
心霊探偵八雲シリーズ
心霊探偵八雲は、親が好きで、いつも借りて読んでいた。
まだ続いているっぽいので、今後読んでみることもあるかもしれない。
たしか中学生の時は、朝の読書タイムみたいなものがあって、その時間に心霊探偵八雲を読んでいた気がする。
心霊探偵八雲の中で覚えている話は、トンネルの話くらいかな。
トンネルに入ったら車に幽霊の手形がベタベタついていたみたいな話だったはず。
それの描写が強烈すぎてなんとなく今でも覚えている。
まあ、読みやすいし、面白いし、誰にでもオススメできる本だと思う。
影法師
ちょうど中学生のときに流行っていたのが、「永遠の0」で、百田さんがテレビにも露出している時期だったはず。
その影響と、たしか塾の先生が百田作品を推してて、それで買ったのがこの本。
なんで永遠の0を買わなかったのかというと、それは今にも通じるのだけど、僕の性格として、流行のものは買わない、買うのが嫌だというものがある。
わざと流行を少し外したものを買いたくなるので、たぶんこの本にしたのだと思う。
もともと便乗という言葉に嫌悪感を持っているたちだから。
中学生にしては結構読み応えのある本だったはず。
彦四郎と勘一の友情に泣いたのを今でも覚えている。
どんな物語だったのかは、ぼんやりとしか覚えていないけど、本当の友情っていうか、こんな「深い友情ってすげええ!」ってなったことはすごく覚えている。
良い作品だと思うので、また読み返してみたいと思ってる。
風の中のマリア
これも百田作品。
これは、本当にすごいんだよ。
なんでこんなに蜂のこと知ってるの!?って思うはず。
永遠の0でも戦艦の解説が詳しすぎて嫌になるほど書いてあるけど、すごく取材されているのだなって感服する。
この作品のおかげで、スズメバチに関する知識が身についた。
スズメバチの帝国の話とか、ワーカーと呼ばれる働き蜂はみんなメスっていう話とか、本当に「マジか!」って驚く知識が豊富に盛り込まれている。
この作品からのメッセージとして中学生のときに感じたのは、「恋しなきゃ損!」っていうすごく浅いことなのだけど、でもあながち間違ってはいないから、それなりに学んでいたのかもしれない。
輝く夜
また、百田作品。
なんで百田作品ばかり読んでるのかと言われれば、中学生のときは、一人の作家さんを読み始めたら全作品制覇してやる!って息巻いていたから。
この作品は、短編集で、クリスマスを題材にしている。
当時付き合っていた彼女に、手紙と一緒に貸してあげたのをなんとなく覚えているというより、いま思い出した。
この作品もいい話だったと思う。あんまり覚えてないけど。
最後に
まだ、紹介し切れていないのだけど、今回は疲れたのでここまでにしておく。
また気が向いたらほかの作品も紹介するかもしれない。
最後まで読んでくれてありがとう。
では。