こんにちは。
おざきです。
今回は、人間関係について書いていこうと思います。
人間の悩みの根源は、人間関係であると言っても過言ではありません。
人間関係に悩まないためにできることを紹介していきます。
友達は不要だと割り切る
これを言っては元も子もないのですが、
実際に友達は不要だと割り切ると、悩みは激減するのです。
人と群れているのは確かに楽しいときもある。
しかし、群れていると必ずといって良いほど「暗黙のルール」が存在しています。
この「暗黙のルール」がやっかいで、誰かに合わせて笑わなければならなかったり、好きでもない話に付き合わされることになります。
僕は、「僕の人生は有限だ」とわかっているし、なるべく生産性のあること以外したくないのです。
こういう考えの人間にとって、無益な話に付き合うことは拷問に近い。
だから、友達はいらない!と割り切ってしまうのがいい。
友達は不要だけど、この人からは学べるものがあるし、ありがたい!と思える人となるべく関わるようにしましょう。
距離感を間違うな
人間関係の悩みの諸悪の根源は、距離感のミスだと言っても過言ではない。
つまり、どこまで近づき、どこまで離れるのかを間違うから人間関係に悩むのです。
家族になら許せるけど、友達には許せない。
そういうことってありますよね?
これは、家族の方が関係が深いから近い距離感でも許せるけど、信頼関係の薄い友達にはその距離感は許せないということです。
いい距離感が微妙に人によって異なるから難しいわけです。
極論を言えば、距離感さえミスらなければ人間関係に悩むことはないでしょう。
距離感は、相手の反応や言動に注意する以外にありません。
しかし、どうあがいても、トライアンドエラーを繰り返さなければ精度が上がっていかないのも事実。
人を傷つけることを恐れず、自分が傷つくのも恐れずに向き合って行くことが必要でしょう。
それでも、やはり傷つくと、悩んでしまいます。
傷つきすぎると心が病んでしまいかねない。
そこで、自分の心の自衛をしていかなければなりません。
「心の自衛」については次の項目で書いていきます。
嫌なら離れる
人間関係の距離感を模索する中で、「なんか合わない」、「どう頑張っても無理な気がする」というときは、いっそのこと離れるべきです。
違和感を放置しておくと、自然と相手との溝が深まっていきますし、違和感も強くなっていきます。
違和感を持ったまま付き合うのは無益です。
違和感を感じたなら、さっさと離れましょう。
それが「心の自衛」になります。
「自分の心」は良くも悪くも正直です。
いくら取り繕って、違和感を見てみないふりをしても、いずれは顕在化してきます。
ある程度大きくなってしまった違和感は無視できなくなるのです。
そうなってしまったら、もう離れましょう。
価値観が違ってきたり、自分と相手の成長度合いがかけ離れている場合は、仕方がないのです。
嫌になってきたら離れることでしか、心の自衛はできません。
人はある程度は一人でも生きていける
人は一人では生きていけない。だから、友達は大事にしなさい。
そう言われて子供は育つものだと思います。
その意見も「一理ある」のは確かだと思いますが、「一理ない」のも確かなのです。
なぜなら、生きているのが「現代」だからです。
現代には、コンビニは発達し、オンラインは発達し、時代はかなり進んできました。
その中では、必ずといって一人で生きていけないわけではなくなってきている。
お金も自分の力だけで、ある程度は調達していきます。
20代以降はなおさらです。
だから、あえて言いたい。
人はある程度は一人でも生きていける。
友達がいなくても生きていけるのです。
友達がいなくてさみしいならオンラインに求めることも可能です。
今の時代は、リアルもバーチャルもどっちも発達している。
どっちかだけに頼らなくて良いのです。
ハイブリッドが可能な時代なのです。
うまくネットも活用していきましょう。
最後に
僕は、わざわざ「自分から」縁を切る必要はないと思います。
しかし、「ちょっと違うな」と思うなら、「離れる」のは大切です。
離れていたら、勝手に縁が切れる場合もあれば、あるきっかけで縁が深まる可能性もあるからです。
僕は、なるべく縁は切らないように努力はしています。(たまに切ってしまうこともありますが)
良い距離感は絶対に存在します。
生きていれば価値観も変わっていきますし、読書しているとなおさらです。
勉強している人としていない人の差はどんどん開いていきますし、話も合わなくなっていきます。
それは仕方のないことですし、ある程度割り切っていくほかないのです。
かく言う僕も、多少悩むことがあるので、自戒の念もこめて書きました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では。