こんにちは。
今日は実家に帰ってきました。
普段は、いつも神戸に下宿している。
今のうちに帰っておかなければ、いつ帰ることができるかも不透明であるので、今日帰ることにした。
僕の実家のあるところは、神戸に比べるとかなり田舎。
非常にゆったりとしているように感じる。
都会がいかに、都会なのかということを実感する。
昨日も電車に乗ったが、今日も今日とて、椅子には座らなかった。
新幹線もガラガラ。
自由席は混んでるみたいだったが、指定席は、本当にガラガラ。
みんな自粛しているから、逆に今が狙い目なのかと不謹慎にも思ってしまった。
みんなどことなく、口に出さないまでも、不安感をにじませた表情をしていたように思う。
僕自身もそうだ。
コロナでなくても、人を疑いの目で見てしまうようになった。
どことなく、心の豊かさが欠乏している。
人のことを疑うよりも、人のことを信頼して、生きている方が心地よいのだとは思う。
でも、今の状況を考えると致し方ないのかとも思う。
人のことを疑いの目で見てしまう自分の価値観の狭さを醜くも感じ、自己を擁護する気持ちもある。
そのせめぎ合いを、今日は感じた。
しかし、なんと言っても家族の顔を見ると安心するものだ。
こんなご時世のなかで、ずっと孤独に生きている人はかなり辛いことと思う。
もし、リモートワークや遠隔による仕事ができるのであれば、積極的に家族や友人と過ごす時間を設けるべきであると思う。
気兼ねなく、気持ちを緩める瞬間を大事にして行きたい。
気持ちを張り詰めてばかりいると、そのうち張り裂けてしまう。
なるべく、自分の心の安寧を保って生きたいものだ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では。
明日も心の安寧と、心の弛緩の時間を大切に生きていく。