こんにちは。
最近はやっと、新型コロナも落ち着いてきたように思います。
僕は、以前から自粛は不要であるということを再三言ってきました。
今回は、群馬県の緊急事態宣言の継続要望についての僕の見解を書いていきたいと思います。
先日以下のような記事を執筆しました。
上の記事の要点
✔自粛しすぎると、自粛がデフォルト化してしまって、自粛明けがなかなか難しい。
✔メディアが不安をあおった結果、人々の意識に恐怖がすり込まれていて、自粛をやめられない人も出てくるだろう。
ということです。
今回の群馬県のニュースを受けて
恐怖心の刷り込み
今回の群馬県のニュースは「やっぱりか」という感じ。
いくら、緊急事態宣言を解除しても、これだけ、恐怖心をすり込まれてしまうと、行動を渋るのも無理はない。
「だから言ったのに」という感じ。全く伝わらないので、いくらここで言っても仕方がないのですが。
自粛は無意味
一応もう一度言っておきます。
過度な自粛は無意味です。
あからさまに三密なところを避けていれば、限りなく感染リスクは抑えられます。
三密は避けたまま、ある程度の経済活動はしていくべきです。
感染のリスクを考えるより、まずは自分の身体の健康。精神の健康。免疫力を高めるのが先決です。
他人に感染させてしまうのが怖いという嘘
他人にウイルスを移してしまうのが怖いと言う人もいますが、他人なんて関係ない。
自分自身が新型コロナを恐れている理由作りに過ぎません。
そもそも、誰が感染させたのかなんて誰にもわからないし突き止めようがない。
それに、感染したとしても感染したのを他人のせいにするのは愚の骨頂です。自分の免疫を高めていなかった、自分が感染リスクを下げる行動をしていなかった、など自分に原因があるのがほとんどです。要は自己責任。
感染したら感染したで、そのとき対処すればいいだけの話。老人にはこんなことは言えませんが、少なくとも若い世代であれば、死なないから気にするなと言いたい。
確かに、たまーに死んでる人もいるみたいですが、例外に過ぎません。
60代以降の人は自粛しても良いですが、50代より前の人は自粛しなくても大丈夫だと思います。
そもそもインフルエンザでそこまで気にもしないくせに、新型コロナだけ加害者意識を持つのはおかしいのではないでしょうか。
極論、別に誰も悪くないでしょ。強いて言うなら、政府が補償を渋るのが悪い。
政府はいくらでもお金を刷れる
最近、MMT(現代貨幣理論)に興味があり、藤井聡さんの本を読んでいます。
MMTとは、カンタンに言えば、政府がお金を刷れるから、政府の支出が赤字でも全く問題ない。という理論。
この理論に従って考えると、日本は、いくらでも政府がお金を刷ることができるのです。
たしかに、インフレが起きるので、刷りすぎは問題ですが、理論的には、日本の政府の一存で、お金を大量に刷ること自体は可能な訳です。
なのに、少しもお金を刷ろうとしない。補償しようとしない。
政府はお金を刷るより、自民党にお金を寄付してくれている利権にこびへつらっているだけ。商品券などの話は利権を重んじた結果でした。
MMTに関しては、また別の記事で書こうと思います。
韓国ではいたちごっこ状態
韓国では、一端収まったと思いきや、またクラスターが出ています。
もういたちごっこ状態。
ウイルスはもうすでに蔓延しています。
新型コロナは消滅しない
ロイター通信でも、このような記事も出ています。
終息はしないと断言しています。
終息しないことは、前々からわかっていたことです。
ウイルスは蔓延したら、もう消滅はしない。
新型コロナウイルスに限って言えば、潜伏期間も非常に長い。つまり生存する期間も長いことを意味します。
日本もいたちごっこ状態になるのは自明
だから、いたちごっこになるのは明白だった。
韓国でのクラスターは明らかに、三密なところであり、夜の繁華街系です。
緊急事態宣言を解除したら、そういう町に出かける人は必ず誰かしらいますから、政府がちゃんと夜の町に休業補償しなければ、いたちごっこ状態になるのは明らかです。
何回も緊急事態宣言を出す羽目になる可能性も否めません。
リスクを避けつつ、経済を回すのが折衷案として最適
そういうリスクが高いところにわざわざいく必要はないですが、昼間に、会社で働いたり、三密を避けて食事をしたり、感染リスクを抑えた経済活動はそろそろ解禁しなければ、経済のダメージが手遅れになります。
すでに、失業者も出てきていますし、自殺者が増加するのも時間の問題でしょう。
新型コロナとも調和して行くポテンシャルがある日本
もともと日本は神道の国です。
「和を以て貴しとなす」は神道の言葉です。
新型コロナとも調和して行くべき段階に来ています。
日本には昔から、外から入ってきた物と和合していく能力に長けています。
日本文化は世界の文化を発展させた物です。
日本食でもそう。ラーメンは本場の中国よりも発達していて、ナポリタンも日本の方がうまい。オムライスを開発したのも日本人。
海外の文化と折り合いをつけて、うまく取り入れてきたのが日本です。
新型コロナともうまく折り合いをつけながら、もとの生活に徐々に戻していけるポテンシャルが日本にはあると思います。
そろそろ気づきましょう。自粛は無意味です。
個人個人で、感染リスクを抑えて、経済活動を再開させましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では。