こんにちは。
今回は、読書してるけど、読み切れなかった本たちについて書いていこうと思います。
読みたいとは思うんだけど、なんか読めないっていう本を一部だけ紹介します。
読書めちゃめちゃしてるつもりだけど、実際はこんな感じ。っていうリアルなところを感じてもらえたらと思います。
- 1.クリスマスキャロル ディケンズ著
- 2.若きウェルテルの悩み ゲーテ著
- 3.ゲーテとの対話 エッカーマン著
- 4.方法序説 デカルト著
- 5.知の旅は終わらない 立花隆著
- 6.歴史とは何か E.H.カー著
- 7.カント入門 石川文康著
1.クリスマスキャロル ディケンズ著
この本は、結構有名。
最近で言うと、ホリエモンさんが舞台をやっていたり、前から読んでみたかったから買ったんですけど、なんか冗長な感じがして、途中で読むのをやめてしまった。
訳をしているのが、村岡花子さんで、朝ドラにもなった有名な人なんです。
それで、めちゃくちゃ表現はきれいだなとは思いますが、第二の幽霊あたりで読むのを断念しました。
良い本だとは思うし、時代を超えているので、それなりに読まれる理由はあるのだろうけれど、僕は微妙だと思ってしまいました。
2.若きウェルテルの悩み ゲーテ著
これも、名作です。
ゲーテと言えば、ファウストと若きウェルテルの悩みって言われるくらい。というか、ゲーテの作品ってこの二つくらいしか売ってない。
ドイツきっての文豪に触れたいと思って読み始めたものの、まあ読みにくい。(自分にとってはですが)
32ページでとまっています。
若きウェルテルの悩みは割と短いからいけるかなと思ったのだけれど、全然だめでした笑
もう一回チャレンジしたいなと思っています。
3.ゲーテとの対話 エッカーマン著
これも、ゲーテ関連の本で、上中下の三冊あるのですが、上の100ページくらいでとまっています。
エッカーマンっていう人と、ゲーテとのやりとりがこの作品には収められていて、とても密度が濃いのはわかりました。
でも、難しいんですよね。
僕の知性がまだまだ足りないだけだとは思いますが、本当に読み切るのは大変だと思います。
僕の尊敬する人に、ジョンキムさんという方がいらっしゃいますが、その方もゲーテとの対話を紹介されていて、僕も挑戦してみたものの、挫折中。
知性の高い人に限って、この本を薦める傾向があります。
もし、知性の高い教養人を目指すなら読んでおいても損はないと思います。
4.方法序説 デカルト著
方法序説すら読み切れない自分に腹が立つ。
たった120ページの本なのですが、読み切れていません。
方法序説は1部から6部まであって、僕は3部までは頑張ってなんとか食らいついて読みましたが、4部からはマジでさっぱりわからない。
何言ってんのかわからないという苦痛に耐えられず、断念してしまいました笑
めちゃめちゃ薄いから読み切れるだろうと思って買ったのに。
これもまた再挑戦してみたいです。
5.知の旅は終わらない 立花隆著
この本は単純に分厚い。
新書なん?ってくらい分厚い。
新書でこんなに分厚い本ってなかなかない。
この立花隆さん自体が知の巨人とも言われるくらいのインテリで、尊敬している人の一人です。
こんなに新書に書けるくらいの人生を送りたいものです。
6.歴史とは何か
この本も何言ってるのかわからん。
18ページで断念しています。
この本は、1年くらい前に買ったけど、まあ読む気にならない笑
たまには、何言ってるのかわからない本も読んで、知的体力をつけなければな、と思うこともあるけど、この本はちょっと敬遠しがち。
今年中に読めたらいいなとは思っています。
7.カント入門
カント入門は、入門って感じじゃない笑
これ入門なん?ってなります。
入門って書いてあるから買ったのに、全然入門じゃない。
タイトル詐欺。
純粋理性批判がわからないから買ったのに、より意味わからなくなった。
最後に
ここまで、紹介してきましたが、もっとたくさん読めてない本はあります。
いつもは読んだ本を紹介しますが、たまには、読めていない本を紹介するのも悪くないですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
では。