こんにちは。
最近は、家にいる時間も多く、しかもネガティブになりやすい状況が続いているので、不眠などの睡眠に関する悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。
僕は、去年一年間自宅浪人という苦行を経験しました。
眠れない時なんて日常茶飯事にあって、今思えば、割とひどい精神状態でした笑
しかし、その一年間で、僕は自分を実験台に、眠れない時の対処法について実践してきました。
なので、今回は、僕がいつも寝れない時にやっている5つの実践的な対処法について書いていこうと思います。
- 1.「寝れなくてもいいや」
- 2.落ち着くまで読書する
- 3.落ち着く音楽を聴く
- 4.身体を温めて冷ます
- 5.昼間に身体を動かす
1.「寝れなくてもいいや」
寝れない時に、一番やってはいけないことが、「寝なければ」と思うこと。
寝れない時にそう思うと、必ず焦りますし、落ち着きません。人間というのは、まず落ち着かないと寝れないわけで、「寝なければ」と思えば思うほど寝れなくなるものです。
焦ったところで、状況は変わらない。人生でも同じです。焦ったときほど、逆に落ち着くことが肝心なのです。
だから、あえて、寝れない時は、「寝れなくてもいいや」と独り言を言うようにしてます。それだけでも心に余裕ができます。
ちゃんと声に出して言うことで、脳の意識も楽観的な方向に向けることができるので、独り言を言うのは意外にも大切。
現実問題として、別に一日くらい寝れなくても死にはしないので、「まあなんとかなるさ」という楽観的な見方をすると良いと思います。
2.落ち着くまで読書する
難しい本を読んでいると眠くなることはありませんか?
例えば、イマヌエル・カントの純粋理性批判など。本当に「何言ってんのか、わかんねーよ」と突っ込みたくなる本を寝れない時は読むと良い。
頭を使うとかなりのエネルギーを消費します。人間の身体は脳が疲れると必然的に眠くなるようになっているのです。
だから、寝れない時は、理解しにくい難しめの本を読むことをオススメします。
ただ、電子書籍はNG。当たり前ですが、寝る前に電子機器は長時間使ってはいけません。
スマホやタブレットなどのブルーライトは、非常に強い光なので、身体が眠りたいときに、頭を覚醒させてしまう。なので、寝たいならやるべきではありません。
3.落ち着く音楽を聴く
僕のオススメは、バンプです。
リボンなど、バンプにはたくさんの落ち着く曲があります。
これを聴けば安眠間違いなし
音楽は、もろ影響が出るので、即効性があり、とてもオススメ。
ただし、激しい音楽はNG。
ヘッドバンキングするような音楽は夜には適さないでしょう。
ASMRなど、環境音も良いと思いますが、僕は基本的に歌詞付きの方が落ち着きますし、良く眠れます。
4.お風呂に入る
皆さんはちゃんと湯船につかっていますか?
お風呂に入るのって結構大事で、かつ睡眠にも良い影響を与えてくれます。
人が眠くなるときは、身体が緩んでいるとき。
身体を緩ませる時に一番手っ取り早いのが、お風呂です。お風呂に入ると自然に身体が温まり、気分も緩みます。
お風呂を出ると、外気に触れるので、体温が徐々に下がっていく。
これが睡眠の導入にはとても良いのです。
心拍数が上がっている時はあんまり眠れません。
心拍数が上がるのは、体温が高いとき。なので、お風呂に入って心拍数を上げると、冷める時に徐々に心拍数も下がっていく。一回、上げたら、下がっていくのが自然法則
なので、寝る前の1~2時間前に心拍数を上げると、眠りにつきやすくなるのです。
逆に、お風呂に入りたての心拍数の高い時に布団に入ってしまうのは、眠れない原因にもなってしまいます。お風呂で心拍数が高くなったままだと、眠りにつくことができないのです。
なので、お風呂に入って、身体を温めたら、ある程度冷ます。
5.昼間に運動する
昼間に運動することは言うまでもなく、大切です。
人間は究極的に言えば、身体が適度に疲れていれば眠れます。
昼間に日光を浴びて、ある程度運動をしておくことで、夜の睡眠の質も向上するので、ちゃんと外に出て運動するようにしましょう。
最後に
自宅浪人してたときにも、いろいろ悩みましたが、結局は、この5つのことをちゃんとやっていれば大体眠れます。
たまーに、紹介した5つのことをやっても眠れないときもありますが、一日くらい眠れなくても大したことではないので、あんまり気にしないようにしています。
では、良い睡眠を。最後まで読んでいただきありがとうございました。