こんにちは。
男性と女性は全く異なる生き物である。とよく言われますよね。
誰しも、一度は「なんで男ってこうなの!?」
「女性なんていう生き物は理解しがたい!」
と思ったことがあるのではないでしょうか。
今回は、その疑問に対して、書いていこうと思います。
脳には性差がある
まず、一般的に、男性脳と女性脳というのは全く異なります。
詳しく書くとどうしても用語を使わざるを得なくなるので、ここではあまり詳しく書きませんが、要点だけざっくり書いていきます。
要は、男性の脳と、女性の脳というのは主要な脳の思考回路が全然違うのです。
あくまで一般論なので例外はあります。なので、そんなものなのかという程度に軽く受け止めてください。
男性脳は、右脳と左脳の結合が小さい。
女性脳は、右脳と左脳の結合が大きい。
というのが大きな違いです。
右脳と左脳の違いに関して少しだけ言うと、
左脳は、論理的に物事を判断する。
右脳は、感覚、感性を司る。
という感じです。
男性脳は、空間把握能力が高かったり、ロマンを抱いたり、壮大なことを考えることにたけており、
女性脳は、日常の小さな変化に敏感に気づくことができたり、コミュニケーション能力が高かったりします。
体感としてなんとなくわかりますよね。
建築関係の仕事では、絶対に空間把握能力が必要なので、男性の方が向いているし、
子育てなどは変化に敏感に気づけないといけないので、女性の方が向いていたり。
女性にもてる男性の特徴に、小さな変化に気づくことがあげられたり、共感するのが上手なことがあげられていたのをテレビでみたことがありますが、女性脳に近い感覚を持っている方がモテるのは当たり前ですよね。
僕は、全く理解できないことも多かったりする。
姉ともよく喧嘩していましたし、理解に苦しむことがしょっちゅうありました。
今となっては、その原因の一つには、脳の違いがあったのだなと、思い当たる点が多いです。
身近な異性がいると、余計に共感することがあるのではないでしょうか。
最近は、LGBTの問題に関しても議論がされています。
男性なのに、女性的な脳が発達していたりすると、同性愛になることがあるそう。
男性なのに女性的な人ってある意味ハイブリッドで、人類の進化形みたいだなと思いました笑
女性脳は、察する脳
言ってくれれば、やったのに。
と、女性に言ってしまってはいないだろうか。
実は、これは女性脳の禁句です。
女性脳は察することが前提なので、あれこれ考えて、自分で察してほしいのです。
だから、いくら男性脳とはいえ、「言ってくれれば」は禁句です。
男性脳としては、わけわからんと思う。
「そんなん言ってくれた方が早いやん」も同様に禁句でしょう笑
あくまで察することが大切なのです。
逆に、察してあれこれ行動してくれると、女性脳は喜んでくれるみたいです。
なので、男性としては、「言ってくれれば良かったのに」ではなく、
「気づけなくてごめん。」
と冷静に言うようにすると良いみたいです笑
自分で書いていても、女性脳はめんどくさい。(←もてない男の発想)
男の浮気がばれやすいのも、女性脳ならでは。
すぐ、察するから、浮気もすぐばれるのだそうです笑
男性脳は、目の前に無頓着
男性脳は、良くも悪くも目の前に無頓着です。
例えば、妄想。妄想するのって大体は男。
その妄想が実現しやすいのも男性。壮大な目標とか、現実的なことをある程度無視して行動できるのも男性脳なのです。
それは良いところでもあるし、悪いところでもある。そういう切なさが、男性脳。
妄想が広がるのも、空間把握能力が関係してるみたいで、脳の中に空間があるとイメージすると、その箱の中であれこれ計画したり、想定したりできるのが男性脳。
だからこそ、論理的だし、融通が利きにくい。
男性がとりとめのない話に興味がわかないのも、その話に計画性を見いだせないから。
まとめ
全体的に、抽象度を上げて、一般論をいろいろ言ってきたのですが、意外にも当てはまるのではないでしょうか。
たしかに、人の脳は千差万別です。
しかし、ある程度の男女の区別をもうけて、それぞれの違いについて理解していくことは、女性の社会進出の上でも、必要だと思います。
それに、結婚などでも、お互いのトリセツ的に男性脳、女性脳の違いを知っておくとなにかと便利だと思います。お互いが全く異なる生き物だと認識しているだけでも受け入れる度量は大きくなるはず。
ここで取り上げたことのほかにも、男性脳、女性脳には面白い違いがたくさんあるので、気になる方は、この本を読んでみてください。
非常に面白いので、外出自粛中の人にも大変オススメです。
では。