こんばんは。zakiozaです。
言わずと知れた論語。
孔子。。。
孔子の言葉が重すぎる。
最近、論語物語という本を読んでいます。
毎日読んでいますが、内容が濃すぎてやばい。
はああああ~ほおお~なるほど、深い
と独り言をつぶやく毎日です。
孔子が、自分にはほかの弟子の人みたいに能力がないと、悩んでいる弟子に言った一言を紹介します。
おまえは自分で自分の欠点を並べ立てて、自分の気休めにするつもりなのか。そんなことをする暇があったら、なぜもっと苦しんでみないのじゃ。おまえは、本来自分にそんな力がないということを弁解がましく言っているが、本当に力があるかないかは、努力してみなければわかるものではない。力のない者は中途で斃れる。斃れて初めて力の足りなかったことが証明されるのじゃ。斃れもしないうちから、自分の力の足りないことを予定するのは、天に対する冒涜じゃ。何が悪だといっても、まだ試してもみない自分の力を否定するほどの悪はない。それは生命そのものの否定を意味するからじゃ。しかし、おまえはまだ心からおまえ自身の力を否定しているのではない。おまえはそんなことをいってわしに言い訳するとともに、おまえ自身に言い訳しているのじゃ。それがいけない。それがおまえの一番の欠点じゃ。(論語物語 p.62から引用)
っていうのがあって、はああああああんってうなった笑
深すぎる。
ほかにももっといい言葉がたくさんあって、マジで7かいくらい読もうかなと思う。
潜在意識にすり込みたい言葉ばかりです。
論語を暗唱するチャレンジっていうのを考えたので、春休みにやってみようかなと思います。笑
論語すげーってなると思うので、この論語物語はめちゃくちゃオススメです。
論語ってマジむずい。敷居高い。みたいに思いがちですが、この論語物語はめちゃ読みやすい。
論語を研究しまくったひとが論語の言葉を使って物語にしてくれているので、マジわかりやすい。
そんな感じで興味があったらアマゾンから中古でも買ってみるといいかもしれません。