今回は、神戸大生が選ぶ英文法参考書というテーマで書いてみます。
一億人の英文法

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)
- 作者: 大西泰斗,ポール・マクベイ
- 出版社/メーカー: ナガセ
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 12人 クリック: 68回
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対象者 全受験生(余裕があれば)
レベル 難関大(ただし書いてある内容が難しいわけではない)
使い方 基本的に読むのをメインに使ってみるといいと思います。
辞書的に疑問があって解説にも乗っていない時などに参考にするといいと思います。
forest
対象者 高校1年、2年生 基本的なところから英文法を勉強したい人 受験生は他の問題集とかの方がオススメ
レベル レベルは初学者から難関レベルまで詰まっています。
使い方 この本は基本的に学校の授業とかで使った記憶があります。
こういう総合的な参考書でザックり全体像を掴んでおくと問題集をやるときに役立つ。
ざっくり全体像を把握した後は、基本的に困った時の辞書として、調べるために使うといいでしょう。
一番初めの英文法
対象者 偏差値40から50くらいの英語が苦手な受験生。高校一年二年で英文法が苦手な人
レベル めっちゃ基礎
使い方 一通り読んで、そのあとは、問題演習でがっつり英文法の基礎を覚えていくだけ。
この本はとてもわかりやすいので、読んでみて、理解できたら、さっさと他の問題集をやって暗記していきましょう
基本的に英文法は暗記ですので、理解して終わらないように気をつけましょう。
世界一わかりやすい英文法

大学入試 世界一わかりやすい 英文法・語法の特別講座 (「世界一わかりやすい」特別講座シリーズ)
- 作者: 関正生
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2012/07/10
- メディア: 単行本
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対象者 英文法が苦手な受験生。関先生の教え方が好きな人
レベル 基礎からセンターレベルくらいだけど一部難しいところまで扱っている
使い方 問題を解いて解説を読むのを繰り返していき、最終的には解説を自分でできるくらい反復していく
さっきと同じ感じで理解はしないといけませんが基本的に暗記していかないと成績はあがらないので注意が必要です。
ネクステージ

Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服
- 作者: 瓜生豊,篠田重晃
- 出版社/メーカー: 桐原書店
- 発売日: 2014/11/01
- メディア: 単行本
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対象者 全受験生
レベル この一冊をやれば基本的にどの大学でも英文法では困らない
使い方 問題を解いて解説を読んでいく。その後は何回も反復してその問題を自分で解説できるようにするのと、重要な表現とか、慣用表現を暗記暗記暗記。
この他にも即ゼミとか似てるやつあるけど大差ないのでどれでもいいですが、こういう参考書は一冊やっておくといいです。
英文法はぶっちゃけ理解したら徹底的に暗記です。
暗記は根性があれば効率が悪くてもカバーできますw
僕は、スクランブルの例文を暗唱していました。
レベル別英文法
対象者 高校生から受験生までいろいろ
レベル レベル別になってるので、いろんなレベル
使い方 一冊ずつ完璧になるまで、反復する。
自力で解説ができるようになるのが大事。自分で解説できるということは自分のものになっているということの一つの基準なので、そこまではやりこむといいと思います。
自分にあったレベルより一個したのレベルからやって、いくと安心感があると思います。
めんどくさがらずに一個下のレベルからやりましょう。
この参考書はとても薄くてやろうと思えば1週間で2周から3周できてしまうのでとてもオススメです。
今回は神戸大生が選ぶ英文法参考書6選ということで、オススメの参考書を紹介してみました
また、普通の記事も書いていきますのでよろしくお願いします。
ではありがとうございました