こんにちは。
zakiozaです。
今回は、本当に幸せな働き方について書いてみようと思います。
働き方改革って本当に働き方改革になってるの?
最近注目されている働き方改革。
残業時間を減らして、業務の効率化をしていこう。
そうすれば幸せな働き方ができる。
ということを政府は言っているわけです。
でも本当にそうなのか。
労働時間を減らすことが幸せにつながるのか。
ぼくはそうではないと思います。
というか、残業時間を減らすことはできない企業もあるはずです。
特に中小企業は、残業をしないで業務をこなすのは至難の業です。
それなのに、残業を減らせといわれた場合、業務の絶対量を減らすか、質を下げることになるので、結果的には売り上げを下げることにつながりかねないです。
そもそもこういう現実があるので、政府のやっている働き方改革はあまり意味がないと思います。
もちろん働き過ぎで体を壊すのは良くないと思いますが、働く時間を減らすことが幸せにつながるかと言えばそれは違うと思います。
幸せな働き方とは、働くこと自体が幸せな状態
では、本当に幸せな働き方とはどういう働き方なのでしょうか。
僕の意見としては、職場の人間関係をよくすること、その仕事に誇りを感じたり、その仕事によって人の役に立てていることに喜びを感じるような働き方をすることだと思います。
人間の悩みの根本をたどれば、9割は人間関係の悩みです。
職場での人間関係がいいのであれば、ぶっちゃけ多少仕事が辛くてもやっていけると思いますし、仕事で人生をともにする仲間になれたら、
それこそめちゃくちゃ幸せだと思います。
そういう仲間と一緒に同じ方向を目指して仕事ができるって最高だと思います。
今一番売れている漫画ってワンピースとキングダムだと思いますが、そのテーマの一つが仲間作りです。
ワンピースのルフィは強いけど料理も航海の技術もないけど、仲間に自分のできないことを全部任せて、お互い信頼して、仲間のためなら死ねるという気持ちでルフィの海賊王になるという夢を目指してる。
もちろんナミとかサンジにもちゃんとした目標はありますが、一番はルフィの夢を一緒に追いかけているという感じだと思います。
現実世界でワンピースのような信頼関係、絆を構築していくことは難しいとは思いますが、どこかこういう関係性に憧れを抱くからこそ、ワンピースやキングダムは売れているのではないでしょうか。
あとは、仕事に誇りを感じたり、人の役に立てていると実感することも大事だと思います。
仕事の根本精神は他者貢献です。
人が困っているから仕事があり、人が全知全能のゼウスみたいな神ではないから仕事はあるのです。
だから、どんな業種でも誰かのためになる仕事のはずです。
人間には貢献欲求という欲求があります。それを満たしていくことは仕事とか人助けでしかできません。
だから、どんな雑用でも誰かのためになっているという意識を持てるようにすればいいのだと思います。
それに、誰かのために働いているときって、仕事の生産性とかも上がると思うから仕事の効率を向上させていくことにもつながると思います。
働くこと自体が幸せというのが一番いい働き方なのではないかと思います。
ではありがとうございました。