こんにちは。
神戸大のzakiozaです。
今回は新書と古典というテーマで書いてみようと思います。
新書
新書は基本的に学術的な内容ですね。
ある分野の専門家の人が、一般の人にもわかる形で書いているっていう感じです。
僕はよく新書の書評を書いてますが、新書ってとにかく読みやすいんですよね。
特に最近だと、SB creative出版の新書がめちゃくちゃ読みやすい。
見出しが太字だったり、強調されてるところがすぐわかるようになってて、よく買ってます。
新書の定番といえば、岩波ですが、最近だといろんな出版社の新書が出てて、いろんなテーマの本がたくさんあるので楽しいです。
新書でも難しい内容のものもあって、岩波とか中央公論社の新書に多いですが、〇〇とは何かみたいなやつは総じて割とむずいし、哲学的な内容なので、読みにくいです。
新書は1日で読めたりするので、最近興味がある分野の新書などを読んでみると、意外と面白いと思うので読んでみてほしいなと思います。
古典
次は古典です。
古典は総じて読みづらいですよね。
論語や孟子、源氏物語など、いろいろありますが、全部名作ですね。(教科書でしか読んだことないけど笑)どれも読んでみたい作品です。
西洋でも、カントやデカルトなど哲学の古典や、シェイクスピアやゲーテなどの書いた文学作品までいろいろありますよね。
マクベスめちゃくちゃおもろかった。
マクベスの転落人生が凄まじくて、マクベスの精神状態とかがありありと伝わってきて最高でした。
ちなみにマクベスはシェイクスピアの代表作の一つで、4大悲劇の一つです。
マクベスはとても読みやすかった。
2時間くらいで読めて、しかもめちゃくちゃおもろかったので、むさぼるかのように読めた感じでした。笑
古典は読みにくいし、手を出しづらいですが、ゆっくり時間をかけて読んでいくのも新書とは違った味わいがあっていいなと思います。
古典のなかにも読みやすいものもありますし、入門書みたいな形で、平易な文章で書き直されたものとかもあるので、とっつきやすくなってきてます。
古典には時代に負けない普遍性があって、いつ読んでも学びが多いと思います。
ぜひ、古典も読んでみてはどうでしょうか。
今回は新書と古典というテーマで書いてみました。
明日は、新書の書評を書こうと思います。
ではありがとうございました。