こんにちは。
神戸大のzakiozaです。
今回は竹内睦泰さんの超速!日本史シリーズについての紹介をします。

超速!最新日本史の流れ―原始から大政奉還まで、2時間で流れをつかむ! (大学受験合格請負シリーズ―超速TACTICS)
- 作者: 竹内睦泰
- 出版社/メーカー: ブックマン社
- 発売日: 2005/05/01
- メディア: 単行本
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超速!最新日本近現代史の流れ―つかみにくい近現代を一気に攻略! (大学受験合格請負シリーズ―超速TACTICS)
- 作者: 竹内睦泰
- 出版社/メーカー: ブックマン社
- 発売日: 2005/06/01
- メディア: 単行本
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内容
日本史の、大まかな流れが素早くわかる1冊となっています。
歴史において重要なのが、流れです。
高校の授業みたいなとぎれとぎれな感じではなく、一気に流れをつかむための参考書です。
何にでも言えることですが、大まかな流れ、つまり全体像を把握してから細かい知識を覚えていくのが暗記のセオリーです。
受験生で、日本史の全体像がまだわかってないという人はまずこの本を読んでみてほしいなと思います。
受験生も、大人も読むべき2冊
この本は大学受験用の参考書ではありますが、日本史を選択していない高校生、大学生、大人にもオススメです。
高校の教科書を見ればわかりますが、まぁとても退屈な事実の羅列。
そんな教科書で勉強するから、ストーリーを楽しめず、無味乾燥なイメージを歴史に対して持ってしまうのだと思います。
ぶっちゃけ、この本が教科書だったら多くの人が日本史を好きになるし、楽しく歴史を学べると思います。
ほんとに教科書より100倍面白いです。
特に近現代史は最高です。
日露戦争は秀逸だと思います。これほどまでに端的にわかりやすく、かつ面白く学べるのは超幸せだと思います。
児玉源太郎について語ってる参考書は他にはないのではないでしょうか。
でも、児玉源太郎を知らずして日本の歴史は語れないですね。
児玉源太郎が日本にいなければ、日露戦争で日本は負けてしまっていたかもしれない。
あそこでロシアに分捕られてたかもしれない。そんな風に思うと、日本ってスゲーなって思うし、いつもどんな危機も乗り越えてきた日本という母国を大切にしたいという気持ちが湧いてきます。
読み終わったら語りたくなるような話がたくさん書いてあるので、とてもオススメです。
受験生だけじゃなく、日本史に興味のある方には是非読んでいただきたい本となっています。
今回は超速!日本史の流れについて紹介しました。
ぜひ、読んでみてほしいです。
ではありがとうございました。