
全解説頻出英文法・語法問題1000 (大学受験スーパーゼミ)
- 作者: 瓜生豊,篠田重晃
- 出版社/メーカー: 桐原書店
- 発売日: 2005/10/01
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Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服
- 作者: 瓜生豊,篠田重晃
- 出版社/メーカー: 桐原書店
- 発売日: 2014/11/01
- メディア: 単行本
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- 実際にやっていた勉強法
- オススメの勉強法
- 英文法問題集の注意点
実際にやっていた勉強法
僕が受験生のときに使っていたのはスクランブル英文法です。基本的には一章の英文法と、二章の語法の部分を反復していました。
まず一周目はすでにできるものとできないものを仕分けしていき、二周目から、できないものを中心に反復していきました。
どの参考書も左に問題、右に解説というレイアウトなので、かなりやりやすいと思います。
具体的なやり方ですが、まずは一周目。問題をみて空欄は飛ばしながら、音読して、問題を把握します。10秒くらいで選択して、答えを見て理解します。◎◯△×をかき、日付をかきます。
◎→理解もできていて、完璧
◯→だいたいわかるけど、不安
△→理解できるけど、解けない
×→理解もできない
二周目からは問題を音読して、解説が言えるくらいまで、反復しました。
オススメの勉強法
上に書いた勉強法もかなりオススメなのですが、もっとオススメの方法があります。
それは暗唱例文化することです。
ノートに左に空欄も埋めた問題の英文を書き、右に日本語訳を書いていき、ひたすら音読して、暗唱するという、かなり過激ですが、すごい効果のある方法です。
みなさんは日本語をどうやって覚えたでしょうか。日々聞いたり見たりする膨大な量の日本語に触れて自然と覚えたはずです。
それを英語でもやってしまおうというのがこの方法です。
最初は時間もかかり、たいへんですが、これをやれば英文法だけでなく、英作文、長文、単語、熟語全ての能力が上がる方法です。
僕は受験生時代には、600ほどの例文をスクランブルから抜き出してきて暗唱しました。
これによってかなり英語にたいする自信もつきましたし、成績も上がりました。
ただ、かなり大変なので、挫折しそうなら300くらいの例文集みたいな参考書を使ってもいいと思います。
英文法問題集の注意点
英文法問題集でありがちなのは、答の選択肢を覚えてしまって、理解が足りてないのに、できていると勘違いしてしまうことです。
ちゃんとはじめて見る問題でも応用できる形で覚えてないと成績は上がらないので、解説が自分でできるところまでは最低限やるべきです。
今回は英文法勉強法について書きました。
おすすめの参考書も紹介しているので
ぜひ参考にしてください。
では、ありがとうございました。