ZAKIOLOGY

学ぶ楽しさを探求する

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【アニメ】「ひげを剃る。そして女子高生を拾う」に学ぶ親子関係の極意

髭を剃るそして女子高校生を拾う 第1話 電柱の下の女子高生 Amazon っていういかにもこんな「末期かな。」と思ってしまうアニメが意外と面白い。 最初らへんは、ただのエロマンガみたいなものなのだけれど、 話が進んで、拾った女子高生の家出の原因を探るあ…

書評ブロガーが教える書評をカンタンに書く方法 4ステップ

かれこれ100記事以上の書評をしてきた。 下書き止まりのものを含めると200記事近くに及ぶ。 そんな僕が、いつもやっている書評の書き方を伝授しよう。 1.7回以上反復して読む 2.手書きでノートに写す 3.自分なりのコメントを書く 4.数をこなす 1.7回以…

【書評】宮下奈都さん 「たった、それだけ」が良すぎた

宮下奈都さんの「たった、それだけ」を読んだ。 たった、それだけ (双葉文庫) 作者:宮下 奈都 双葉社 Amazon 「それ」とは? この本のテーマは、「たった、それだけ」の「それ」とは何か?ということである。 「それ」は逃げること、やめること、正直になる…

思い出の美化は悪いことなのか? 西加奈子さんのポッドキャストから

作家の西加奈子さんのポッドキャストを聞いた。なんか、グーグルのポッドキャストアプリがあって、使いやすくて、たまに使ってる。 今日は、そのポッドキャストで語られていたことをテーマに書いてみようと思う。 テーマは思い出の美化 西さんは、 むかしの…

【書評】みみずくは黄昏に飛びたつ めちゃめちゃオススメ

村上春樹さんと川上未映子さんの対談は文章を書く人間には少なからぬ影響を与えると思う。 みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子 訊く/村上春樹 語る―(新潮文庫) 作者:川上未映子,村上春樹 新潮社 Amazon 僕なんかは、こんなこじんまりとしたブログしかま…

それは誰のため? 本当に自分のため?

自分はずっとmeタイプだと思いこんでいたけど、実はweタイプなのかもしれない。 人間はいろんなタイプに分類できる。 内向的、外交的繊細さん、非繊細さんmeタイプ、weタイプ 偶数体壁、奇数体壁などなど、 今回取り上げるのはmeタイプ weタイプ meタイプは…

読書にhave toは禁物

読書にhave toは禁物である。読書はどこまでも純粋にwant toであるべきだ。 たとえ、誰にすすめられた本であれ、心から読みたいと思うまで読まなくて良い。 そもそも読書家は、オススメの本を教えてもそれを読むことを相手に期待したりしない。have toの読書…

人は見かけによらないどころか…

人は見かけによらないってよく言われるけど、人は見かけによらないどころか真逆なことも割とあるように思います。 ほんとに、外面でめちゃめちゃ取り繕ってるのが大人ってものです。 大人ってみんな大小はあれど、何かしらの傷ついた過去を背負ってるわけで…

【映画】ベンジャミン・バトン に感服した

映画「ベンジャミンバトン」マジで良かった。 いやー。3時間という時間を全く感じない。 で、原作誰だ?って思ったら、なるほど。納得した。フィツジェラルド原作 さすが、フィツジェラルドって感じ。 村上春樹の「ノルウェイの森」にて主人公の好きな小説…

授業はオンラインなのに、大学でテスト受けてきた

昨日、久しぶりに大学にて試験を受けためちゃめちゃ久しぶりすぎて、あーテストって感じだなー。って他人事のように思っていた。 試験のときっていろいろ観察していると面白い。僕はせっかちなタイプなので、割と早めに着くように行くのだが、数人しかいない…

【ワンピース】コビーに学ぶ新時代の生き方

ワンピースの中で一番好きなキャラと言えば、コビー。いや、たしかに麦わらの一味の中では断然ゾロなのだけれど、全体的に見たときに、一番好きなのはコビーかな。 悪役的なキャラで一番好きなのはバギー。バギーとルフィのやりとり、特にインペルダウンは最…

大学の研究室で怒られた

研究室にアポなしで凸ったら、ちょっと怒られた笑でも、メールはしたし、メールに返信がなかったから凸ったんですよ。とは言えず、多少怒られながらも、話聞いてきた。 そしたら、意外と長いこと話してくれるし、ツンデレなんかな。ってちょっと面白かった。…

マルクス・ガブリエル氏が賢すぎる件

マルクスガブリエル氏には感服する。圧倒的に僕らよりも知性が高いなと嫉妬すらできないレベルで賢い。 日本でも彼の本は人気で、書店に行けば彼の翻訳本も多数出版されている。 僕も彼の本のファンであり、何冊か読んだが、とても面白い。 マルクスガブリエ…